区の仕事カルテ ・ 総務部
納税課の仕事とお金
江戸川区総務部の納税課が、何にいくら使い、どんな成果と課題があったのかを、区の「財務レポート」と「行政評価」から。
AIによる3行まとめ
- この課の仕事
- 区民から区の税金を集めたり、納めていない人への連絡や相談、税金システムの管理を行っています。
- 令和2〜6年度の成果
- 区税収納率は99%以上の高い水準を維持し、預貯金照会システム導入で早期の財産把握が進みました。
- これからの課題
- 高い収納率の維持向上に向け休日訪問ルートの設定や期限内納税を進め、職員減に対応する業務効率化も図ります。
財務レポート(令和2年度〜令和6年度)の文章をもとにAIが要約したものです。誤りを含む可能性があるため、正確な内容は原文でご確認ください。
1この課のミッション
組織目標(令和6年度)
- 安定した区税収入の確保と納税の公平性の確保のために、区税収納率の維持向上を目指します。
- 納税システムの標準化(全国統一仕様のシステムへの切替)への円滑な移行と安定運用を目指します。
主な仕事(所管事務)
- 区税の収納に関すること。
- 区税の滞納処分に関すること。
- 納税奨励に関すること。
- 私債権の徴収に関すること。
- 納税システムの開発及び管理運用に関すること。
2お金の推移
令和6年度の行政費用は13.2億円(令和2年度から+45%)です。
| 年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 行政費用 | 9.1億円 | 8.4億円 | 9.6億円 | 11.2億円 | 13.2億円 |
人件費・委託料・補助金などを合わせた1年間のコスト(予算額・決算額とは一致しません)。予算科目「納税費」の金額で、区の財務レポート(課別)をもとにしています。内訳・増減の理由はグラフ付きのカルテで見られます。
3成果指標
各課が財務レポートで設定している成果指標です。値のない年度は「—」です。
| 指標 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特別区税 収納率(%) | 97.85 | 98.74 | 99.00 | 99.25 | 99.33 | 99.23 | 99.12 | 99.25 |
| (参考)特別区税 収納率23区平均(%) | 96.92 | 97.42 | 97.59 | 97.72 | 98.05 | 98.08 | — | — |
| (参考) 特別区税23区の平均収納率(%) | — | — | — | 97.72 | 98.05 | 98.08 | 98.10 | 98.13 |
| (参考)特別区税 23区順位 | — | — | — | 1位 | 1位 | 2位 | 2位 | 2 |
4成果と今後の課題(令和6年度)
成果の説明
- 文書・電話・訪問およびSMS(ショートメッセージサービス)送信等により、滞納者全員を対象とした早期の催告を行いました。その結果、令和6年度の区税収納実績は、585.5億円(収納率99.25%)となりました。
- 特別区税収入のうち、特別区民税収入は528.2億円(収納率99.17%)、軽自動車税は4.8億円(同99.28%)でした。また、特別区民税収入のうち現年課税分は526.2億円(収納率99.68%)、滞納繰越分は1.9億円(同41.26%)でした。
- 特別区税の収納率は、平成28年度以降23区の平均を上回り、令和6年度においても、1.12ポイント上回りました。
- 令和4年度より預貯金照会システムの利用を開始し、令和6年度照会件数17,918件中、システムによる照会は10,590件でした。回答受理までの期間が大幅に短縮されたことにより、早期の財産把握及び差押えが可能となりました。
- 課内研修チームを中心に初任者研修の充実を図り、令和6年度に6回(令和5年度6回)実施しました。
今後の課題
- 令和6年度の区税収納率は、99.25%となり、高い水準を保つことができました。この水準を維持向上させるため、さらなる取り組みの強化が必要です。具体的には以下の2点あります。〇休日徴収時の効率的な訪問ルート設定と交渉力の強化休日という特性を活かし、1件でも多く接触できるよう効率的な訪問ルートを設定するとともに、交渉力の強化に努めます。〇期限内納税に向けた更なる取り組みの強化口座振替受付サービスのWeb受付など、税金を滞納させない仕組みを構築し、期限内納税を推進いたします。
- 区の人口や区職員の減少に伴い、より少ない人員で業務を遂行できるよう、デジタル化や業務効率化を推進する必要があります。
出典: 令和6年度決算の財務レポート(原文 p.292)
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グラフでの推移、行政コスト計算書・貸借対照表、外部評価委員の意見、議会での議論は、納税課のカルテ(グラフ付き)で見られます。