区の仕事カルテ ・ 福祉部
福祉推進課の仕事とお金
江戸川区福祉部の福祉推進課が、何にいくら使い、どんな成果と課題があったのかを、区の「財務レポート」と「行政評価」から。
AIによる3行まとめ
- この課の仕事
- 高齢者が安心して元気に暮らせるよう、介護施設などの整備や見守り、生きがいづくりを行っています。
- 令和2〜6年度の成果
- 民間緊急通報システムは令和6年度末で4,220世帯が利用し、特別給付金支給やクラブ拡充も進めました。
- これからの課題
- 単身高齢者の見守り強化や、カルチャーセンターの受講料導入の検討、区営住宅使用料の収納率向上などがあります。
財務レポート(令和2年度〜令和6年度)の文章をもとにAIが要約したものです。誤りを含む可能性があるため、正確な内容は原文でご確認ください。
1この課のミッション
組織目標(令和6年度)
- すべての事業において、共生社会ビジョン、SDGsビジョン、公共施設再編・整備計画を踏まえ、アクションプランを践編するための取り組みを行います。
- 窓口業務などにおいて、お客様の利便性や業務の効率化を図るため、DX推進の視点から業務改善を行います。
- 区民からの相談には、物価高騰による影響なども踏まえて対応します。
- 高齢者に対する様々な施策について、事業を見直し、新たに必要となる施策を検討します。
主な仕事(所管事務)
- 介護等の施設整備に関すること。
- 成年後見区長申立てに関すること。
- 高齢者の元気施策に関すること。
- 高齢者の安全確保のための各種機器およびサービスの提供に関すること。
- くすのきカルチャーセンターおよびくつろぎの家の管理に関すること。
- 民生委員および児童委員に関すること。
2お金の推移
令和6年度の行政費用は58.6億円(令和2年度から-92%)です。
| 年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 行政費用 | 737億円 | 94.6億円 | 85.6億円 | 101億円 | 58.6億円 |
人件費・委託料・補助金などを合わせた1年間のコスト(予算額・決算額とは一致しません)。予算科目「福祉推進費」の金額で、区の財務レポート(課別)をもとにしています。内訳・増減の理由はグラフ付きのカルテで見られます。
3成果指標
各課が財務レポートで設定している成果指標です。値のない年度は「—」です。
| 指標 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| くすのきクラブ会員数(人) | 17,005 | 16,498 | 16,278 | 15,358 | 14,253 | 13,493 | 12,926 | 12,624 |
| 定員と待機者数(人) | 830 | 782 | 896 | 892 | 785 | 821 | — | — |
| 特別養護老人ホームの | 1,503 | 1,643 | 1,643 | 1,643 | 1,746 | 1,861 | — | — |
| 社会貢献型後見人登録数(人) | 72 | 72 | 73 | 73 | 69 | 71 | — | — |
| くすのきクラブ数(クラブ) | — | — | — | 195 | 188 | 184 | 191 | 201 |
| 民間緊急通報システム「マモルくん」設置件数(件) | — | — | — | 3,486 | 3,905 | 4,067 | 4,161 | 4,220 |
| 相談件数(件) | — | — | — | 7,000 | 8,904 | 8,990 | 10,358 | 8,538 |
4成果と今後の課題(令和6年度)
成果の説明
- 地域共生社会構築の拠点として、また、ミニ区役所の実現に向け、区民に身近な相談窓口としてのなごみの家のあり方について、検討を進めていきます。
- 65歳以上の高齢者がご自宅で安全安心に生活できるよう、体調不良時や火災発生時に設置機器を通じて警備会社に通報する民間緊急通報システム「マモルくん」の設置を推進しました。令和6年度は2,434件の警備会社の出動があり、519件の救急要請を行いました。
- くすのきクラブのクラブ数は10クラブ増加し、5年ぶりに200クラブを越えましたが、会員数は302人減少しています。
今後の課題
- 令和5年12月に策定した公共施設再編・整備計画には、なごみの家の機能は行政手続き機能・相談機能の役割が一体となったミニ区役所に包含するとされています。地域共生社会構築の拠点として、また区民に身近な相談窓口としてのなごみの家のあり方について、検討を継続していきます。
- 今後も増加が見込まれる65歳以上の単身高齢者の見守りを強化するため、民間緊急通報システムの設置等をさらに推進していく必要があります。
- 区営住宅使用料等については、分納等により納付の見通しを確保するとともに、区営住宅使用料等滞納整理事務処理要綱を基に、滞納整理に係る一連の事務を統一的に処理し、より適正かつ的確な滞納整理を実施し令和6年度の収納率は97.7%ですが、収納率100%を目指していきます。
- 行政サービスの見直しの観点から、くすのきカルチャーセンターにて受益者負担による受講料の導入や学校に併設されているカルチャーセンターの見直しを検討していきます。
- くすのきクラブの活動を通して高齢者が健康で生きがいのある毎日を過ごしてもらうために、くすのきクラブ連合会と連携を図り、新規会員の加入促進及び既存のクラブ活動の継続支援に引き続き取り組むとともに、時代ニーズを反映したクラブ運営を目指していきます。
出典: 令和6年度決算の財務レポート(原文 p.362)
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グラフでの推移、行政コスト計算書・貸借対照表、外部評価委員の意見、議会での議論は、福祉推進課のカルテ(グラフ付き)で見られます。