区の仕事カルテ ・ 福祉部
障害者福祉課の仕事とお金
江戸川区福祉部の障害者福祉課が、何にいくら使い、どんな成果と課題があったのかを、区の「財務レポート」と「行政評価」から。
AIによる3行まとめ
- この課の仕事
- 障害のある人が自分らしく暮らせるよう、福祉サービスの利用支援や手当の支給、相談などを行っています。
- 令和2〜6年度の成果
- 支援アプリの配信や児童発達支援センターの開所、窓口業務委託や3障害の支給決定一元化などを進めました。
- これからの課題
- 電子申請の推進による来所不要な窓口の実現や、就労困難者の就労場所確保、アプリ機能追加などに取り組みます。
財務レポート(令和2年度〜令和6年度)の文章をもとにAIが要約したものです。誤りを含む可能性があるため、正確な内容は原文でご確認ください。
1この課のミッション
組織目標(令和6年度)
- 「障害のある人が自分らしく暮らせるまち条例」の理念に基づく、施策の推進および各種サービスの向上や、適切な事業者支援の実施。
- 障害者の権利擁護のための、虐待や差別解消の取り組みや、啓発事業の実施。
- 障害業務一元化および、委託事業者と連携した利便性の高い窓口の実現。
- 区民目線の相談体制の構築と、相談スキルの向上。
- 様々な課題を互いに共有し、前向きに業務に取り組むことができる、風通しのよい職場づくり。
主な仕事(所管事務)
- 害特性に応じた各障害福祉サービス利用を主とした相談・調査・支給決定などの支援に関すること。
- 付費等の支払に関すること。
- 害福祉関連の手当の支給に関すること。
- 害者福祉施策全般に関すること。
- 害支援区分の認定や障害認定審査会の運営に関すること。
- 病、小児慢性特定疾病、公害健康被害の認定及び補償給付、公害保健福祉及び予防事業、大気汚染に係る障害者認定に関すること。
- 害福祉サービス等の指定事業者への指導及び支援に関すること。
- 害者理解や虐待に関すること。
2お金の推移
令和6年度の行政費用は287億円(令和2年度から+31%)です。
| 年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 行政費用 | 219億円 | 231億円 | 249億円 | 258億円 | 287億円 |
人件費・委託料・補助金などを合わせた1年間のコスト(予算額・決算額とは一致しません)。予算科目「障害者福祉費」の金額で、区の財務レポート(課別)をもとにしています。内訳・増減の理由はグラフ付きのカルテで見られます。
3成果指標
各課が財務レポートで設定している成果指標です。値のない年度は「—」です。
| 指標 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| グループホームの利用者数(人) | 410 | 430 | 549 | 604 | 692 | 763 | 848 | 939 |
| グループホームの給付日数(日) | 145,864 | 152,902 | 169,277 | 185,586 | 207,672 | 233,049 | 262,627 | 291,235 |
| 就労系支援の利用者数(人) | 1,230 | 1,639 | 1,855 | 1,915 | 1,969 | 1,930 | 2,228 | 2,417 |
| 就労系支援の給付日数(日) | 269,872 | 297,364 | 293,220 | 291,638 | 292,267 | 297,593 | 324,675 | 350,663 |
| 生活介護の利用者数(人) | 1,120 | 1,139 | 1,223 | 1,228 | 1,261 | 1,283 | 1,301 | 1,338 |
| 生活介護の給付日数(日) | 251,374 | 254,346 | 264,719 | 237,701 | 249,536 | 259,105 | 265,966 | 293,263 |
4成果と今後の課題(令和6年度)
成果の説明
- 就労系支援の利用者数は、令和5年度と比較をして利用者が189名増加し、給付日数も25,988日増加しました。就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型(江戸川区平均工賃:令和5年度14,349円、令和6年度15,583円)、就労定着支援の全てが増加傾向で、障害者の方の就労に対する意識が年々高くなってきています。令和6年度は就労系支援を利用して就職に繋げられた方が144名(令和5年度は95名)いました。
- グループホームの利用者数は、令和5年度と比較して利用者が91名増加し、給付日数も28,608日増加しました。令和6年度のグループホームの新規開設が11ホーム(令和5年度は9ホーム)と増えていることが1つの要因と考えられます。
- 生活介護の利用者数は、令和5年度と比較をして利用者が37名増加し、給付日数も27,297日増加しました。区内生活介護事業所における定員数増(10名)などが1つの要因と考えられます。
今後の課題
- これまで自立支援協議会内で行っていた「計画策定委員会」と「障害者差別協議会」を今年度より別の会議体としたため、自立支援協議会も含め、これらの会議も効果的なものになるよう着実に実施していきます。
- 就労困難者の就労訓練の機会を確保するとともに、区内に就労場所を確保することで、就労困難者等の自立を促進していきます。
- 窓口一体化による更なる効率化を図るとともに、電子申請を推進することで、来所しなくても良い窓口実現に向け更なる区民サービスの向上を図ります。
- 障害者の権利擁護をさらに進めていくため、理解啓発、虐待対応の強化を引き続き進めていきます。
- 障害児の相談・支援の充実を図るため、引き続き、児童発達支援センターの開所を推進していきます。
- 障害のある方への情報保障の強化と利便性を推進するため、障害者支援アプリへの機能追加を検討し、利用率の向上を目指します。
- 指定管理先の安全安心な支援の提供と、利用者やそのご家族の声や時代のニーズに合わせた運営を行っていきます。
出典: 令和6年度決算の財務レポート(原文 p.366)
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グラフでの推移、行政コスト計算書・貸借対照表、外部評価委員の意見、議会での議論は、障害者福祉課のカルテ(グラフ付き)で見られます。