区の仕事カルテ ・ 健康部
保健予防課の仕事とお金
江戸川区健康部の保健予防課が、何にいくら使い、どんな成果と課題があったのかを、区の「財務レポート」と「行政評価」から。
AIによる3行まとめ
- この課の仕事
- 予防接種や感染症の予防、こころの健康に関する相談や手続き、自殺を防ぐための取り組みなどを行っています。
- 令和2〜6年度の成果
- 新型コロナ対応やワクチン接種を進め、増加する精神保健の手続きへの対応や自殺対策の研修などを実施しました。
- これからの課題
- コロナワクチンの定期接種率向上に向けた周知や、子ども・若者に重点を置いた自殺対策の連携などが課題です。
財務レポート(令和2年度〜令和6年度)の文章をもとにAIが要約したものです。誤りを含む可能性があるため、正確な内容は原文でご確認ください。
1この課のミッション
組織目標(令和6年度)
- 保健所庶務に関連付く各種報告や計画などの着実な遂行
- 予防接種事業の継続的な実施
- 感染症への的確な対応と、感染症危機に対する備えの充実
- 精神保健体制の強化及び精神保健事務の効率化の推進
- 自殺対策の効果的な実施と着実な推進
- 心身ともに健康を維持するための休暇の取得
主な仕事(所管事務)
- 保健所業務報告、人口動態統計、予防接種業務に関すること。
- 健康危機管理、感染症、放射線業務に関すること。
- 精神保健に係る企画調整、精神障害者に係る事務に関すること。
- 自殺対策に係る関係機関との連携及び企画調整、自殺対策事業に関すること。
2お金の推移
令和6年度の行政費用は54.7億円(令和2年度から+137%)です。
| 年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 行政費用 | 23.0億円 | 28.8億円 | 30.9億円 | 20.3億円 | 54.7億円 |
人件費・委託料・補助金などを合わせた1年間のコスト(予算額・決算額とは一致しません)。予算科目「保健予防費」の金額で、区の財務レポート(課別)をもとにしています。内訳・増減の理由はグラフ付きのカルテで見られます。
3成果指標
各課が財務レポートで設定している成果指標です。値のない年度は「—」です。
| 指標 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| いのち見守り隊参加人数(人) | 785 | 783 | 1,115 | 773 | 311 | 536 | 710 | 1,488 |
| 自立支援医療受給者証(人) | — | — | 12,022 | 13,196 | 13,615 | 13,978 | 14,587 | 14,926 |
| 自立支援医療受給者数(人) | 10,829 | 11,043 | 12,022 | 13,196 | 13,615 | — | — | — |
| ゲートキーパー養成講座参加 | — | — | 1,115 | 773 | 311 | 536 | — | — |
| 新型コロナウイルスワクチン累計接種数(回) | — | — | — | — | 1,362,636 | 580,933 | 195,431 | 38,392 |
4成果と今後の課題(令和6年度)
成果の説明
- 自立支援医療受給者数令和6年度は、受給者数が前年比約2.3%増加しました。また、申請件数についても令和5年度比6.4%増加しました。申請処理を工夫し、受給者証発行までの期間を極力短縮できるようにしました。
- いのち見守り隊(ゲートキーパー)参加人数一般初級講座(基本編)は「10代20代の生きづらさを抱える女性の現状」のテーマで若者支援に焦点を当てて実施しました。中級講座(実践編)では「ゲートキーパーの役割~死にたい気持ちに寄り添う~」のテーマでロールプレイなどの実践も踏まえて実施しました。参加後アンケートからは「今後周囲の人から相談を受けた際に実践したい」等の回答を多く得られました。
- 累計ワクチン接種数新型コロナウイルス感染症の度々の感染拡大とワクチン接種による集団免疫獲得を受けて、令和6年度より定期化したワクチン接種について、接種を推進してきました。令和6年度内に38,392人の接種を完了し、重症化リスクのある高齢者に対してのリスクの軽減に寄与しました。
今後の課題
- 新型コロナウイルス感染症定期接種の接種率は、対象者数に対して約25%と高齢者インフルエンザ定期接種(約46%)に比べて低くなりました。広報やSNSを活用し接種の重要性などを発信していく必要があります。
- 精神保健事務の適切かつ速やかな対応を心がけます。また、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムを構築するため、各関係機関と連携を更に図りながら推進していきます。
- 若年・子どもの自殺対策に重点を置き、研修や会議体などを通じ、若年者支援について関係部署との連携を深めていきます。また、区内小中学校生徒対象のSOS出し方教室の教材をブラッシュアップし、来年度の実施を目指しモデル校での実施を行います。
出典: 令和6年度決算の財務レポート(原文 p.402)
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グラフでの推移、行政コスト計算書・貸借対照表、外部評価委員の意見、議会での議論は、保健予防課のカルテ(グラフ付き)で見られます。