区の仕事カルテ ・ 会計・行政委員会
会計課の仕事とお金
江戸川区会計・行政委員会の会計課が、何にいくら使い、どんな成果と課題があったのかを、区の「財務レポート」と「行政評価」から。
AIによる3行まとめ
- この課の仕事
- 区のお金が正しく出入りしているか確認し、決算書を作り、大切な公金を安全に管理・運用する仕事です。
- 令和2〜6年度の成果
- 職員研修やチャットボット等で事務向上を図り、令和6年度は基金や現金の利子収入を大きく増やしました。
- これからの課題
- 研修等の支援を続けつつ、財務会計システムへの電子決裁の導入など、より一層の電子化を進めることです。
財務レポート(令和2年度〜令和6年度)の文章をもとにAIが要約したものです。誤りを含む可能性があるため、正確な内容は原文でご確認ください。
1この課のミッション
組織目標(令和6年度)
- 正確で迅速な支出命令書等の審査、出納事務を行うとともに、各課職員の会計事務能力向上に実務・研修等を通じて努めます。
- 正確な決算書と財務諸表(統一的な基準によるものを含む。)を作成し、あわせて各課への支援を行います。
- 歳計現金、歳入歳出外現金及び基金の運用管理は、江戸川区公金管理協議会の運用方針に基づき、安全性を最優先にして、確実かつ効率的に行います。
- 全ての職員が、明るくあいさつを交わし、職務の背景や課題、趣旨を理解し、活発に議論できる職場づくりに努めます。
主な仕事(所管事務)
- 収入の通知及び支出命令の審査、施行に関すること。
- 指定金融機関に関すること。
- 決算及び簿記に関すること。
- 決算書の調製に関すること。
- 物品の出納及び保管に関すること。
- 基金に属する現金及び有価証券の保管に関すること。
2お金の推移
令和6年度の行政費用は2.6億円(令和2年度から+18%)です。
| 年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 行政費用 | 2.2億円 | 2.4億円 | 2.3億円 | 2.4億円 | 2.6億円 |
人件費・委託料・補助金などを合わせた1年間のコスト(予算額・決算額とは一致しません)。予算科目「会計管理費」の金額で、区の財務レポート(課別)をもとにしています。内訳・増減の理由はグラフ付きのカルテで見られます。
3成果指標
各課が財務レポートで設定している成果指標です。値のない年度は「—」です。
| 指標 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基金利子(千円) | 177 | 147 | 136 | 140,537 | 146,183 | 174,040 | 319,161 | 587,722 |
| 歳計現金等利子(千円) | 535 | 750 | 753 | 828 | 1,125 | 1,362 | 610 | 15,241 |
| 基金残高(億円) | 1,653 | 1,828 | 1,975 | 1,998 | 1,892 | 2,185 | — | — |
| 基金保管額(億円) | — | — | — | 1,998 | 1,892 | 2,185 | 2,409 | 2,542 |
4成果と今後の課題(令和6年度)
成果の説明
- 職員向け研修については、会計事務の正確性、迅速性の向上を図るため、財務会計研修資料及び「新公会計TIPS」(新公会計事務の情報紙)を全庁ポータルに掲示し、各課に周知を行いました。また、電話等による個別相談対応及び庁内チャットボットによる相談対応を行いました。
- 財務会計システムについては、会計事務を効率化するための機能改善(現金出納簿の電子化や誤りやすい処理時の注意喚起機能の追加等)を行いました。
- 主要6基金(財政調整基金、大型区民施設及び庁舎等整備基金、JR小岩駅周辺地区等街づくり基金、教育施設整備基金、災害対策基金、減債基金)の基金利子収入は、基金額増、債券運用額の増及び金利の上昇により増加しました。
- 歳計現金等の預金利子収入は、日本銀行のマイナス金利政策の解除及び利上げにより、大幅に増加しました。
今後の課題
- 会計事務の正確性、迅速性の向上を図るため、引き続き職員向け研修等を実施するなど支援機能を充実するとともに、会計事務の効率化を目指し、財務会計システムへの電子決裁の導入等、より一層の電子化を視野に入れ、進めていく必要があります。
- 区民からお預かりした大事な基金は、公金管理協議会の運用方針に基き、安全・確実で、少しでも有利な基金利子収入を得ることができる運用をしていきます。今後も財政課等の関係部署と綿密に情報交換をし、感染症対策や物価高騰等、様々な事態に対応できる資金需要を確保しながら、より積極的な債券運用をしていく必要があります。
- 支払時期に余裕のある歳計現金等については、少しでも多くの額・期間を有利な金利で預託していく必要があります。令和6年度は日本銀行の利上げが複数回あり、今後も利上げが見込まれるため、令和7年度の歳計現金等利子は増加すると想定されます。
出典: 令和6年度決算の財務レポート(原文 p.418)
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グラフでの推移、行政コスト計算書・貸借対照表、外部評価委員の意見、議会での議論は、会計課のカルテ(グラフ付き)で見られます。