区の仕事カルテ ・ 会計・行政委員会
監査委員事務局の仕事とお金
江戸川区会計・行政委員会の監査委員事務局が、何にいくら使い、どんな成果と課題があったのかを、区の「財務レポート」と「行政評価」から。
AIによる3行まとめ
- この課の仕事
- 区のお金が正しくむだなく使われているかを調べ、その結果を区民に知らせる仕事をしています。
- 令和2〜6年度の成果
- 監査基準に沿った監査や不適切な事例の指摘と改善を進め、投影と調書の併用など工夫も行いました。
- これからの課題
- 対象事務の増加や専門性向上に対応し、ペーパーレス監査の実施やDX活用を進める必要があります。
財務レポート(令和2年度〜令和6年度)の文章をもとにAIが要約したものです。誤りを含む可能性があるため、正確な内容は原文でご確認ください。
1この課のミッション
組織目標(令和6年度)
- 各種監査において、合規性の他に経済性、効率性、有効性の観点から税金の使途についてチェックを行い、区政の向上と区民の信頼性向上を図ります。
- 決算その他関係諸表の計数の正確性を検証するとともに、財政の健全化判断比率の適正性の審査を行います。
主な仕事(所管事務)
- 区の財政の執行状況を監査・検査すること(定期財務監査、財政援助団体等監査、工事監査、例月出納検査、決算審査、基金運用状況審査、健全化判断比率審査、住民監査請求、その他の監査)
- 監査結果を区長、区議会、関係執行機関に報告し、区民に公表すること
- 監査結果に基づいて、意見を提出すること
- 監査結果に基づき又は監査結果を参考として、区長等が講じた措置を区民に公表すること
2お金の推移
令和6年度の行政費用は9,457万円(令和2年度から+16%)です。
| 年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 行政費用 | 8,173万円 | 7,408万円 | 8,752万円 | 7,998万円 | 9,457万円 |
人件費・委託料・補助金などを合わせた1年間のコスト(予算額・決算額とは一致しません)。予算科目「監査委員費」の金額で、区の財務レポート(課別)をもとにしています。内訳・増減の理由はグラフ付きのカルテで見られます。
3成果指標
各課が財務レポートで設定している成果指標です。値のない年度は「—」です。
| 指標 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 事務局監査実施数(件) | — | 172 | 166 | 169 | 164 | 148 | 151 | 158 |
| 監査委員監査実施数(件) | — | 139 | 146 | 146 | 139 | 129 | 132 | 139 |
| 住民監査請求(件) | — | — | — | — | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 監査実施数 (件) | 171 | 172 | 166 | 169 | — | — | — | — |
4成果と今後の課題(令和6年度)
成果の説明
- 監査を実施した結果、財務に関する事務及び各事務事業は概ね適正に執行されています。
- 一部の事務執行について、契約処理の誤りや支払遅延、旅費と通勤手当との調整誤り等の不適切な事例が見受けられたため、適正な事務処理を行うよう指摘し、指摘を受けた部署では再発防止のため、改善策を講じています。
- 指摘事項には至りませんが、誤りが認められた事務処理を注意事項として、当該部署及び各部、教育委員会等に周知し、事務事業の適正な執行管理に役立てています。
- 監査結果に基づき措置を講じた旨の通知があったときは、これを公表しています。
- 新公会計制度による財務諸表の整合性等の確認を行うとともに、財務レポートにより事業の成果や課題も聴取しました。
- 区民からの住民監査請求にも対応しています。
今後の課題
- 行政需要の多様化、複雑化により、監査対象の事務事業が増加傾向にあり、専門的知識の必要性が増しています。
- 限られた時間と職員で、より効率的に監査を実施していくために、ペーパーレス監査の実施やDXの活用を進める必要があります。
出典: 令和6年度決算の財務レポート(原文 p.432)
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グラフでの推移、行政コスト計算書・貸借対照表、外部評価委員の意見、議会での議論は、監査委員事務局のカルテ(グラフ付き)で見られます。